このサイトのメインテーマである。 欧米において「月は精神的」で、日本において「月は心情的」と松岡正剛氏が書いていた。 「なるほど」と納得できる言葉である。 そこで「心情」を語ることは「力不足」にて出来かねるので「欧米系」に走ったともいえる。 だからといって「精神」が解かる筈もないのだが。 しかし、そこにみる「実在・架空の者たち」は、極めて魅力的であり、 彼らもやはり「月に憑かれし者たち」なのであろう。